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NEWS

Krush.147 近藤拳成 試合直前インタビュー「この2年間ずっと離れず信じて応援してくれた人たちに」

来る3月25日(土)、後楽園ホールにて開催されるKrush.147において、二年ぶりのカムバックを果たしスーパー・ライト級 対 斉藤雄太 選手戦に臨む近藤拳成選手に試合直前インタビューを実施。

この二年を振り返りながら試合への意気込みを語っていただきました。



正直格闘技をやめるとか考えたこともあった


インタビュアー(以下、Q))前回の試合が2021年2月27日。実に2年以上が経ちました。単刀直入に、今のお気持ちは。


近藤拳成 選手(以下、拳成))久々の試合で、最初はあんまり試合前という感覚がなかったんですけど、近づいてくるに連れて「試合や」という感覚が戻ってきました。


Q)気になっているファンの方もいると思うのですが『前回の試合からの2年間』という時間は、拳成選手にとって何が起きて、どんな2年間だったのでしょうか。


拳成)最後の試合の後、正直格闘技を辞めるとか考えたこともあったし、自信も無くなって、今まで生きてきた中で一番いろいろなことを考えた2年間でした。でも、そういったことを含めてとにかくいっぱい考えて悩む時期だったんですが、いろんな人の支えもあってもう一回頑張ろうと戻ってきました。



Q)気持ちとしては試合に負けて落ちていくフェイズがあってなかなか上がれない時期があった後でも、今リングに戻られるということは、何かしら気持ちがもう一度上がってくるスイッチとなる出来事やタイミングがあったのでしょうか。


拳成)試合に負けてそこから(気持ち的に)落ちて、格闘技はやっぱり好きだから「このまま終わるのは嫌」という気持ちがありながらも一回これまでやってきたルーティーンから外れてしまったのでなかなか戻るのが難しいなと自分自身で感じている時期がしばらく続いていて。そんな中、普段東京にいるシュウさん(TEAM3Kのマネージメント)が大阪に来てくれて、僕その時期ひたすらお酒飲んだりずーっと遊んでたりしていたんで怒られるんかなと思っていたんですけど、そんなことはなくいっぱい励ましてもらって。それが最初のきっかけで、戻るタイミングを作ってもらったという感じでした。

あとはジムの会員さんで歳上の友達のような方がいるんですけど、その人の存在も大きかったです。パワー溢れる面白い人で、難しかった時期もいつも近くにいてくれて。実際キックボクシングの試合も一回出たりと凄いんです。酔っ払うと「背中見せんとな」とかくだを巻いてるんですけど(笑)、身近にいてくれる人なのに本当に凄くてこの人めっちゃカッコイイなって思わせてくれるんで、自分も誰かにそういうエネルギーを与えたいなと思わせてもらいました。



Q)試合が決まりリングに戻るにあたり、久々の試合前に臨む流れから緊張やワクワクといった感情は感じていますか?


拳成)ワクワクはあるんですけど、なんかそのワクワクは『試合だから』ってよりは、試合していないこの期間でも練習はずっと続けていて新しいトレーナーのタツヤさんという方にもついてもらって、動きが変わったり出来ることが増えたりもしたので、それを披露出来るっていうのが楽しみの方が大きいです。なので試合に対してのワクワクっていうのはいつも通りで、緊張感は試合が決まってからずっと持っている感じではありますね。



良い意味で感情的にならなくなりました


Q)この2年の間にここが変わった、進化したから見てもらいたいという部分はありますか?


拳成)冷静さと、相手の隙をついた時の爆発力を見てもらいたいです。



Q)冷静さで言うと、試合中は以前も比較的冷静な方にはパッ見の印象ではありますが見えていたようでしたが。


拳成)以前も良い時は焦らずに対処出来ているんですけど、今までやってきた試合は悪い時の方が多かったので。相手の良い攻撃を一発もらったりしたら、焦って殴り合いに入るような形になってしまうことも多かったんです。それを今回の試合では焦らずに淡々と自分のやるべきことをこなしていくような試合にしたいと思っています。



Q)良くない状態や悪いシチュエーションに陥っても、自分のやるべきことが整理出来てきたということなんでしょうか。


拳成)そうですね。良い意味で感情的にならなくなりました。



Q)焦りなどから悪手を打つということが無くせるようになったんですね。


拳成)実は欠場になった時は、練習で追い込んだ時に熱くなりすぎて思いっきり力任せに打って折ったので、その時にこれじゃあかんなと思って変えました。



この2年間ずっと離れずに信じて応援してくれた人たちに格好良い姿を見せられるように


Q)今年はジムの他のプロ選手もここまで活躍し、非常に良い流れですね。仲間の活躍を目にして何か思うことなどはあったりしましたか?


拳成)みんな頑張ってくれて、ここまで全部勝ちで繋げてくれているので、でも魁成と僕の二人兄弟が方ないとやっぱりダメだなと。プレッシャーないわけではないですけど、勝って当たり前と思っているので、「勝たないとヤバいな」ではなく「よっしゃ、勝ったろう」という気持ちですね。



Q) 何度か話題にも出ていましたが、これまで魁成選手と二人に同日出場した時にまだ二人で勝ったことがなかったので、兄弟で勝ちを納めたいというモチベーションもありますもんね。


拳成)それは大きいです。正直この試合最初に決まった時は「これ勝たなホンマヤバい」と思ってたんですけど、そう考えて練習していたらあんま楽しくなくてちょっと嫌になることもあったんです。ただ、大前提として勝つのが一番ですけど、勝っても負けてもリング上で自分に負けずに勝つ姿勢っていうのを見てもらう場所だと思ったので、「絶対勝つ」とは思っているんですけど、試合までここまでやってきたことの発表会+リング上でみんなに何か与えるような動きとか気合い、気持ちを見せれるようにって想いでトレーニングするようになりました。



Q)試合が決まった当初少しネガティブになったりプレッシャーのように捉えていたりしたものがコントロール出来るようになってきたというのは、この2年間で難しい時間を経験したからこそ自分の中でメンタルのマネージメントが出来るようになったんですかね。


拳成)間違い無いです。



Q)今回の対戦相手である斉藤選手戦についてはどんな印象を持っていますか。


拳成)パワーあって、独特で、向こうのペースになったら一気に持っていく力のある選手ですね。



Q) タイプ的に拳成選手と少し似ているところもありますか?


拳成)爆発力の部分とかはそうですね。ただ向こうは基本的に来るしかないので、隙はあるからそこを突いていきます。



Q)最後に意気込みを教えてください。


拳成)1年前欠場になってその時いろんな人に迷惑をかけて、2年間試合をしていない期間その間いろんな人に出会って支えてもらって今があるので、この2年間ずっと離れずに信じて応援してくれた人たちに格好良い姿を見せられるよう頑張ります。








本インタビューはロイヤル・パートナーである 株式会社河村物流 様と 松本機工 様の提供でお届け致しております。

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