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#RISE.156 都筑海杜 試合直前インタビュー「RISEに出られたからどうとかはなくて、そこで結果を残さないと意味がない。」

3月27日(日)後楽園ホールで開催される、『RISE.156』にて、対 山元剣心選手 戦に臨む都筑海杜選手に、RISEデビューから約1年である今の心境や今後のキャリアに向けての意気込みなどを試合直前インタビューの中で語っていただきました。



RISEに出られたからどうとかはなくて、RISEに出てそこで結果を残さないと意味がない。


インタビュアー(以下、Q)) 今回の対戦はコロナ禍の影響で当初決まっていた試合予定⽇から伸びてしまいましたが、本来はRISEデビューから丁度⼀年というタイミングでの試合でした。RISEに出るようになってこの⼀年で海杜選⼿の周囲では何か変化はありましたか。


都筑海杜選⼿(以下、海杜)) 周りの変化としてはRISE に出させてもらって、普通にキックボクシングやってるって⾔ってもその辺の団体だと「あー、そうなんだー」って感じで⾔われるじゃないですか。けど、RISEに出てるって言うとそれだけでスゲーって反応されたりもするのでそういう⾯で団体の⼤きさを感じるみたいなことはありますね。



Q)海杜選⼿はファイターとして活動される⼀⽅で現役の⼤学⽣でもありますが、同じ⼤学の友⼈に「アイツRISE出てるんでしょ 」みたいに⾔われたりすることもあるんですか?


海杜)うーーーん、⾃分が直接⾔われるってことはなかったっスね。仲の良い友達とかはスゲーって感じなんですけど、⾃分はそんなに幅広く友達がいるタイプじゃないので、それを直接⾔われるとかってことは無かったです(笑)。

 


Q)海杜選⼿⾃体が感じる変化や⾃⾝の意識の変化のようなものはありましたか?


海杜)⾃分的にはRISEに出られたからどうとかは無くて、上に⾏くための道筋として出ているので、RISEに出てそこで結果を残さないと意味がないと元々思っていたんです。ただ、去年はちょっと⾊々考え過ぎて「やらなやらな」って思い過ぎて、最後の試合があんな感じ(昨年11 ⽉14 ⽇のRISE WORLD SERIES 対 勇志 戦でのドロー決着)になっちゃったんで。

今年はこの⼀発⽬の試合に向けて考え方も⾊々変えられたので、去年ほどは追い込まれずに落ち着けたかなって感じています。そういう意味では『RISE』っていう看板にプレッシャーを感じてはいたのかもしれないですね。



Q)RISEでのデビュー戦はインパクトのある良い勝ち⽅(ハイキックでの失神KO)でしたが、ここ数試合は勝ち試合でも快勝とはいかず、前戦もドロー決着と、以前より苦戦を強いられている印象でした。

デビューが上⼿くハマっただけに、期待に応えないとという意識やプレッシャーが難しくさせてしまったなどということもあったのでしょうか。


海杜)そうですね。変に⼒んでしまったりとか、考えなくても良いことを考えてしまったりとか、段々『勝ちたい』じゃなくて『勝たなあかん』と思うようになってしまって、その時点で普段の⾃分の考えとは変わっていたので良くなかったんですよ。ただ、あんまり周りに⾔うのもなって思って全部⼀⼈で溜め込んでいたんで、そういうのって試合になると出ちゃうんですよね。倒し切れなかったりとか、ちょっとネガティブな形で出ちゃったんだと思います。



Q)なるほど。その点が今回の試合に向けて整理されてきた、ということでしょうか。


海杜)そうですね、だいぶ整理出来ました。



Q)ご⾃⾝の中では今回整理出来たということでしたが、周囲からはデビュー時のインパクトや所謂『幻想』と呼ばれるものがここ数試合で少し剥がれてしまったという厳しい見方もあるかもしれません。それに対してこの試合で見返したいという想いなどはあったりしますか ?


海杜)別に毎回派⼿なKOで勝とうと思っているわけではなくて、盛り上げられたら良いなとは思うんですけど。

そんな⾵に色々考えてしまって去年みたいに思うような試合が出来なくなるくらいなら、頭クリアに⾃分が楽しんで⾃分が勝てることが⼀番良いと思うんで、とりあえず周りの⼈には「⾒ていてください」って感じですね。




WORLD SERIESを獲りたいです。それだけですね。


Q)少し話は変わりますが、空⼿の道からキックボクシングに転向してからも1年半ほど経ちますが、空⼿からキックボクシングへの転向で何か⼤きく感じる違いはありましたか。


海杜)やっぱり顔⾯への攻撃ですね。顔⾯へのガードをきちんと出来るようになりはじめたのも最近なので、それまではどうしても顔への攻撃の怖さから⾃分が思っているよりも前に出られないことや距離感がズレるということは多かったです。

逆に⾔えばそれだけですね。空⼿は⾝体への攻撃とかはキックよりも痛いと思うんで、ホンマに顔の攻撃だけだと思います。



Q)空⼿⾃体の⽅が相⼿との距離は⼀般的に近いですが、顔⾯の攻撃が⼊ることで⼤きく変わるんですね。


海杜)そうですね。やっぱり顔打たれたら無意識に⽬を瞑っちゃったりとか、当たりたくないから避けることしか頭に無くて無駄に動いちゃってスタミナなくなったりしたこととかいっぱいあったんで、その差は結構デカいと思います。


Q)そういった部分も練習と実戦で経験して慣らすことで上⼿くコントロール出来るようになってきたんですね。



Q)最近の海杜選⼿の⾝の回りの話になるのですが、同じく空⼿出⾝で世界チャンピオンでもある⼭⼝翔⼤選⼿がキックボクシングに転向し、同じジムの所属となりました。ブランディングやストーリー的に被る分も正直あると思うのですが、“海杜選⼿だからこそ”という部分で何かやりたいことや成し遂げたいことはあるのでしょうか。


海杜)⼭⼝選⼿は頭も良いし、⾝体のデカさとかの強みを活かした盛り上げ⽅をすると思うんですよ。⾃分は⾃分でスピードとか他にはない持ち味があるのでそれを活かした試合をしたいですね。あと、⼭⼝選⼿が⾏きたいのはK-1なんですけど、僕はRISEが舞台なんで、そこは空⼿家同⼠で⼒合わせて盛り上げていけたら良いと思います。



Q)今、団体の話も少し出ましたが、海杜選⼿はRISEの中で実現したいこととか⽬標みたいなものはあるんですか。


海杜)RISEでの⼀番の⽬標は、僕はWORLD SERIESを獲りたいです。それだけですね。



Q)その先に何かやりたいこととかも既にあるのでしょうか。


海杜)その先は海外でもどんどん試合がしたいです。



Q)今回の対 ⼭元剣⼼選⼿ 戦で⾒せたいことや⾒て欲しい部分はありますか?


海杜)去年の11⽉と⽐べて、パンチも蹴りも相当⾃信付いてきて去年とは全く違う姿を⾒せられると思うので、そこを期待しておいて欲しいですね。


Q)最後に何か⼀⾔あればお願いします。


海杜)1ヶ⽉伸びてしまったので、試合待たせてしまってすみませんでした。当⽇楽しみにしていてください!

※試合延期の決定は海杜選⼿に⼀切責任がないものです。